普段のヘアケアのあれこれ#5
インシ 松永です
「普段のヘアケアのあれこれ」
新しくお家でできる新習慣として本当はこうだった!!今まで固定概念で当たり前のようにやってたことが実は違ったなど!
そんなあれこれをお伝えしようと思います
今日は何かと悪者にされがちシリコンを取り上げます
その中でもヘアケア、シャンプーでよく耳にするシリコン。
そもそもシャンプーに配合されているシリコンはシリコンではなく正確にはシリコーンと言います。
シリコンをもとに作られる人口化合物→シリコーン
シリコーンの働き
・髪のツヤを維持する
・ドライヤーの熱から髪を守る
・髪の櫛通り、手触りをよくする(静電気の防止)
・見た目、外見を良く見せる
悪いと考えられている点
・シリコーンの働きとして髪の表面に膜を貼る効果があるのでその他のヘアケア成分、栄養素が浸透しづらい
・頭皮に付着した場合毛穴に詰まりやすい、そしてこれはシャンプーではなかなか落ちづらい
→肌に付着すると抜け毛や炎症を起こす恐れもあります
※ロングヘアの方、また顔にかかるくらい長めのメンズ、髪の毛についたシリコーンが背中や、顔に当たって毛穴を塞ぎニキビができるケースもあるので、もし気になる方はノンシリコーンをお勧めします。
・パーマやカラーリングの効果が薄れやすくなる
・シリコーンの成分で重み、ベタつきになっている
しかしこのシリコーンも使い方次第
お勧めの人の特徴
・ブリーチ、カラーやパーマを繰り返しダメージが積み重なっている方
・硬い髪、広がりやすい髪の方
・乾燥しやすい髪の方
では今使っているものにシリコーンが入っているかどうか
裏を見てもシリコーンとは書いていません
・ジメチコン
・シクロメチコン
・シロキ、シリル、シラン
などと表記があります
これがシリコーンです
つまりタンパク質、ケラチンに対して親和性がものすごく高いオイル状のもので化粧品などにも使われます。
女性の皆様は体験があると思うのですがあの化粧品を使ったら肌が荒れた。海外製は合わなかったなど
メリットデメリットをざっと書きましたが正しく知って正しく使うということ。
シャンプーや化粧品も実は取り扱いを間違っている方も多いのでそういう方はトラブルになっているケースがよくあります
正しく知っていれば美髪にぐんと近づきます
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